先日お伝えしたセリーヌの復活劇同様、今、再び脚光を浴びているのが「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」。

ディオールもセリーヌと同時期の1945年に創業したブランドで、50代以上の女性なら財布やバッグ、ハンカチなど、ひとつは持っているかもしれませんね。

今回はそんなディオールがどのように復活し、現在はどのように愛されているかを追ってみました。

リバイバルブームの火付け役、
ロゴをあしらった「トロッター」

このサイトでも以前お伝えしてきましたが、ディオールのかつての人気アイテムで、現在買い取り業界でも鉄板アイテムとなっているのが、こちらの「トロッター」。

引用元:https://aucfree.com/

この柄を懐かしいと感じる方も多いでしょう。

セリーヌと同じく、海外セレブや日本の若いモデルたちがSNSにアップしたことで、話題に。

こちらのサイトでも、昨年よりヨーロッパや中国の方からの需要が伸びていることをお伝えしてきたので、記憶に残っている方があるかもしれません。

ミニマムなアイテムが売れる傾向にあり、現在ポーチやハンドバッグは10,000~30,000円で取り引きされています。

そしてディオールも、リバイバルの波を敏感に察知していたのでしょう。

完全に「原点回帰」に照準を合わせてきました。

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トロッターからのオブリーク
テーマはやはり「原点回帰」。

2018年に発表した、こちらの新型サドルバッグは今やディオールの看板アイテム。
このあたりから、ディオールの快進撃がスタートしました。

 

引用元:https://www.fashion-press.net/

2019年には「ブックトート」を発表。

引用元:https://www.buyma.com/

ブックトートは、数量限定かつ事前予約のみ購入可能ということもあり、なんと即完売!

ディオールはこの2アイテムにトロッターの前例も加え、完全に「原点回帰」に照準を合わせてきました。

ユーザー的には「トロッター柄?」という印象ですが、ディオールでは「オブリーク」という新たな名前が付けられています。
セリーヌのマカダムを「トリオンフ」と呼ぶようなもので、同じくディオールもデザイナーが変わっています。

また、バレンシアガやジミー・チュウなどに見られる「大きなロゴ」を新しく取り入れたのも、若者から人気を集めた理由でしょう。
逆に50代前後の人にとっては「昔持っていたものがまた流行った」という懐かしさから、再び持つ人が増えそうです。

ディオールの場合、トロッターのリバイバルが先なのか、オブリークのサドルバッグ・ブックトートが先なのか判断が付きかねますが、ユーザーのニーズを敏感に察知し、ぶれずに我が道を行くという姿勢が、現在のトレンドに繋がっているのは確か。

ディオールの場合は夏の定番・サングラスや、昨年より香水もプッシュしていますし、化粧品も根強い人気。
定番・伝統ゆえの安心感があるのかもしれませんね。

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さて気になるのは、新作・オブリークの取り引き金額です。

まず定価自体は、チェーンウォレットが約15万円とかなり強気ではありますが、革を用いたレディディオールと比べると購入しやすい価格帯(下記写真)。

引用元:https://www.fashion-headline.com/

そのクオリティ&老舗ブランドというイメージから見ても、コスパがいいのでしょう。

こうした理由から、買い取り査定は、新品・美品であれば、なんと80%での取り引きが可能!
使っていたとしても、場合によっては65%くらいは出るでしょう。

特にサドルバッグやブックトートは、買取店のサイトでも、出した途端売れる鉄板アイテム。
かなりよい取り引きが期待できます。

前述のように買取店の店頭でもサイトでも、トロッター・オブリークとも売り切れが続出しており、売り切れていないものは定価超えしているものだけというのが現状。
海外での人気も高いので、今後も当分は安定した人気をキープしそうです。

またあえて量産を控えているのも功を奏し、そのあたりが評判を落としてしまったコーチやボッデガとの違いともいわれています。

まだそこまで注目されているわけでもないので「誰かとかぶりたくないけれど、ブランドを持っていることは主張したい」と考える若い女性のニーズにもぴったりといえそうです。

今後は、イメージを守る・作るだけではなく、確固としたビジネスモデルを作ることがブランドにより必要になっていくでしょう。

原点を見つめ直し、かつ現在のトレンドやユーザーのニーズも考えながら、新しい形で発展していくことが、復活劇のきっかけになるのかもしれません。

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まとめ

以上、セリーヌ同様、復活劇を繰り広げているディオールの現在について、お伝えしてきました。

「トロッター」というかつての人気アイテムが注目するのと並行し、それを踏襲した「オブリーク」も、新品で即完が続く人気アイテム。

気になる買い取り価格は、トロッターの場合中古が大半ということで10,000~30,000円が一般的。
オブリークは、新品であれば定価の80%、中古でも場合により65%くらいで、今後も安定した人気が続きそうです。

持っている方はご自身で愛用してもいいですし、不要な人も、慌てて売る必要はないでしょう。

テーマはやはりここでも「原点回帰」。
ぶれずに自分たちのブランドイメージを確立すると同時に、目標となるビジネスモデルを掲げてきたこと、何より老舗ブランドゆえの強い意志が、今回のリバイバルには表れているように感じます。

今後もこうした復活を目標にするブランドが出てくるでしょう。
私たちもサイトを通じて、新たな道を見いだしたブランドを随時ご紹介していきたいと思います。

トップページ画像引用元:https://career.cosme.net/

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