80~90年代、まさにバブル世代のまっただ中に、女子大生やOLさんたちを中心に人気を集めたセリーヌ(CELINE)」。

アラフィフの女性の中には、懐かしいと思われる方も多いかもしれません。

そんなセリーヌが今、再び話題を集めているんです!

そこで今回は、買取店でも注目されている、かつての「オールドセリーヌ」の現状と、それに影響を受けていると思われるセリーヌの新作についてお伝えします。

状態次第では1万円前後の買取も!
オールドセリーヌ「マカダム」。

セリーヌと言えば、やはりこれ。
「マカダム」が連想されますよね。

引用元:https://allu-official.com/brand/bloglist/

セリーヌの代名詞であるこの「マカダム」は、かつてはどんなアイテムでも1,000~数千円で取り引きされていました。

しかし、現在はショルダーポーチでも10,000円前後と、かなり値が上がってきています。

理由は、海外セレブの影響。
「デザインも形もレトロでカワイイ」と彼女たちがインスタなどでアップされ、火が点いてきました。

デザインもカラーも合わせやすいですし、センス次第ではシックにもカジュアルにもOK。

もちろん70年以上の歴史を持つパリの老舗ブランドですから、モノも確かです。

そういった経緯で、今セリーヌは若い子からは「古さがかわいい」、マダムの皆さんからは「懐かしい」という理由で再び愛されはじめ、セリーヌはここに突破口を見つけたのか、新作にもその影響が出ているのです。

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オーソドックスなロゴを踏襲?
セリーヌの新作「トリオンフ」

セリーヌの最新作が、こちらの「トリオンフ」。

引用元:https://precious.jp/

「マカダムの色違い?」と感じさせるというのも否めませんが、実はセリーヌとしては「マカダムとトリオンフは異なるもの」という認識で発表されています。

マカダムと同じく、シックなデザインと色、しっかりした造りはそのまま。
新品の価格帯も一般的なハンドバッグなら10万~30万と、求めやすい価格なのも人気の理由です。

最近復活の兆しを見せているディオールもそうですが、セリーヌにも共通するワードがズバリ、
「原点回帰」。

セリーヌではシンプルなラインの「カバ」や「ホリゾンタル」、少し個性的な「ラゲージショッパー」などが話題になりましたが、爆発的とはなりませんでした。

それに陰りが見えた時、改めて再注目したのが「マカダム」。
これを受けて発展させたのが「トリオンフ」です。

一説によると、セリーヌは2019年にデザイナーを変えたそうで、思い切った方向転換が今回のきっかけになったといえるかもしれません。

また、トリオンフはラインナップが豊富で、サイズやカラー展開が充実しています。
ビジネスでもプライベートでも気軽かつ上品に持てるので、どんなシーンでも外さないという安心感があるのかもしれません。

もちろんクオリティも折り紙付き。

一部のアイテムに採用されているシャイニーカーフスキンは、光沢があり上品さを醸します。
そして重厚感もありながら、ずっしりとした重さはないため、日常使いにもぴったりです。

さらにオーソドックスでありながら、「バレンシアガ」などに見られるように、大きくロゴを入れたトレンドも採用。
古さと新しさをうまく共存させているといえそうです。

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気になる査定は定価の45%前後だが、
きっと上がるという専門家の声が多数

引用元:https://www.photo-ac.com/profile/572242

さて、気になるのが買い取り価格。

現在、「トリオンフ」の現状の価格は、新品の良品(Aランク)で定価の45%となっています。

しかし、ブランドバッグを扱うベテラン鑑定士は「今後は、60%までは行くのではないか?」と予測しています。

現在は「少し注目されている」という雰囲気ですが、やはり長年ブランドの衰退や復活を多く見てきたプロからは「これは売れる」と判断されているようです。

具体的には5,000円~20,000円が一般的。
特にポーチやショルダーバッグ、ベルトバッグといった、最近のミニマム思考を受け継いだコンパクトなアイテムのほうが査定は高めで、用途が限られる大きなボストンバッグは5,000円くらいになります。

もしお持ちの場合は、個人で活用してファッションを楽しんでもいいですし、上がるのを待つことをオススメします。

また先程もお伝えしましたが、オールドセリーヌ(マカダム)もこれから人気が出そうなので、今後再び愛用したり、あるいは少し待ってから売るのもアリでしょう。

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まとめ

今回は、このサイトでも初めて単独で「セリーヌ」を取り上げてきました。

セリーヌをはじめディオールやサンローランは、80~90年代に人気を集めたブランドで、その後ブランドが乱立する中で埋もれてしまった印象でしたが、どれも見事に復活しています。

そのキーワードは「原点回帰」。

ブランドしてぶれず迷わず、「自分たちはこうしていく」という決意や意志を持ったブランドが、見事に新しい道を歩んでいるように感じます。

さらには、現在の流行をさりげなく入れているところも、復活の一端を担っているのでしょう。

ロゴが印象的な「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ジミーチュー(JIMMY CHOO)」が若者限定のブランドだとすると、セリーヌはどちらにも受け入れられ、特に育児を終えたマダムが「いろいろ持ってみたけどやはり…」と落ち着くブランドのひとつになりそうです。

老舗ブランドの復活劇は、あらゆるところで起こってきています。
新しく発表されたラインとも比較しながら、こちらで随時発信していきたいと思います。

トップページ画像引用元:https://allu-official.com/brand/bloglist/

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