ネックレスや指輪を売りに行ったら、宝石が付いているのに思っていたよりも低い買取金額になってしまった。。。

なんてこと、ありませんか??

国民生活センターによると、今ネックレスや指輪などジュエリーの買取を巡る相談が頻発しているそうです。

今回はそんな宝石の買取事情をのぞいてみました。

宝石の中でも特に価値がある『世界4大宝石』

宝石の中の「世界4大宝石」と呼ばれるのは一体どんな宝石のことをいうのでしょう??

それは誰でも一度は聞いたことがある宝石で市場にも多く出回っている、以下のの4つの宝石のことを言います。

  1. ダイヤモンド
  2. ルビー
  3. サファイア
  4. エメラルド

世界4大宝石に共通して言えることは、「美しさ」「希少性」「耐久性」を兼ね備えているということ。

当然、宝石としての評価も他の宝石と比べると高い傾向にあります。

ダイヤモンド

引用元:https://ureruyo.com/2049/

宝石の王様であるダイヤモンド。

鉱物の中でも最高の硬度を持っているダイヤモンドは傷が付きにくいという特徴があり、変色したり溶けたりしないので劣化の心配もありません。

結婚指輪など一生の記念となるジュエリーとして、とても人気の高い宝石です。

『ジュエリーの買取金額が安いと思われてしまう理由』『同じ1カラットのダイヤのジュエリーでも査定額が違う理由とは!?』でも触れましたが、ダイヤモンドはそれを評価する4C次第では特に高価買取に期待できる宝石と言ってよいでしょう。

そのためダイヤモンドをこれから売りに行こうと思っている人は、熟練の宝石鑑定士が在籍しているお店を選ぶことが高価買取につながるポイントだと覚えておいてくださいね☆

そしてダイヤモンドを査定してもらう際に必要不可欠なものが「鑑定書」

鑑定書がなくても査定してもらえますが、はっきり言ってないよりはあった方が断然いいです!!

それは『ダイヤモンドを売る時の鑑定書の重要性を実証!』で実証していますので是非こちらも確認してみて下さい☆

ルビー

引用元:http://www.your-emerald.com/shohin/shosai/em1029.htm

ダイヤモンドが宝石の王様なら、ルビーは宝石の女王。

コランダムという鉱物でできていて、サファイアとは兄弟石なんですよ。

ルビーの価値を決めるのは何といっても“赤の色味”。
産地によって色味が異なりピンク系から暗めの赤色とさまざま。

なかでもピジョンブラッド(ハトの血)と呼ばれるミャンマー産のルビーは、深みのある赤ワインのような色で最高級とされています。

ほとんどのルビーは加熱処理されているものですので、非加熱で発色のよいルビーは希少なため高価買取に期待大。

『宝石の価値を無くしてしまう処理とは?』でお話したように、ルビーのような色石(カラーストーン)は処理がされていても天然石と見なされるものと見なされないものがあるので、宝石に施されている処理が明記された「鑑別書」を是非確認してくださいね。

サファイア

引用元:http://j-planet.net/SHOP/805130000119NE6218.html

神秘的な青色が特徴で人々を魅了させるサファイア。

サファイアは、ルビーと同じコランダムという鉱物でできています。

兄弟石とあってサファイアもほとんどが加熱処理されているので、非加熱で発色のよいものはとても稀少で買取金額に期待できるでしょう。

特に、サファイアの中でもカシミール産のものは最高品質と称されて「コーンフラワーブルー」と呼ばれています。シルクのような乳白の光沢が見られ、市場ではなかなかお目にかかることが出来ないほど稀少なものです。

そしてもう一つ。
カシミール産と並んでミャンマー産のサファイアも最高級とされて「ロイヤルブルー」と呼ばれています。

とても深みのある青色をしていて透明度も高いのが特徴。

これらのコーンフラワーブルーやロイヤルブルーと呼ばれるものは、希少価値があり高値で取引されています。

サファイア=青色! と思っている方が多いと思いますが、実は青以外に、ピンク・黄色・紫・ラベンダー・グリーンなどさまざまなカラーが存在するって知っていましたか?? 驚きですよね☆

ただ、ルビー同様に人工的に処理されて処理石もありますので気を付けなければいけない宝石の一つですね。

エメラルド

引用元:http://shop.your-emerald.com/eshopdo/refer/gvid2pem6484.html

クレオパトラも愛したことで有名なエメラルド。

エメラルドはベリルという鉱物でできていて、とても内包物(インクルージョン)の多い宝石として知られています。

やはり最高級品として評価されるものは、内包物がないもの。

内包物が少なくて色が濃いテリのあるエメラルドはより高価買取に期待できるでしょう。

しかし、残念ながらそのようなエメラルドにはめったにお目にかかることが出来ないほど稀少です。

『宝石の価値を無くしてしまう処理とは?』でも触れましたが、ほとんどのエメラルドに施されているのが含浸処理。

透明度を上げるために無色のオイルや樹脂を含浸し、美しく見せる加工をしています。

軽度の含浸処理なら昔から行われてきているので問題は少ないのですが、含浸が過度に行われすぎたエメラルドはその時は美しく見えるのですが経年劣化をし後々キズが目立つ場合がありますので、含浸の度合いにより買取金額は異なると思っていたほうが良いですね。

そして、買取値がつかない「合成エメラルド」という科学的に作られたエメラルドも多く出回っているので注意が必要です。

高価買取に期待大!買取市場で注目を浴びる宝石たち

今宝石市場で注目されていて稀少価値のある宝石をご紹介します☆

パパラチアサファイア

引用元:https://www.gstv.jp/gems-koza/padparadscha_sapphire.html

パパラチアとは、スリランカ語で「蓮の花」。

名前だけを聞いてもどんなサファイアか想像できませんよね?

このパパラチアサファイアは、ピンクとオレンジの中間の微妙な色合いのものだけに与えらえれる名前。

ピンクが強すぎてもオレンジが強すぎてもパパラチアとは呼ばれないため、『キング・オブ・サファイア』と呼ばれています。

産出量が極めて少ないので、幻の宝石として扱われています。

パライバトルマリン

引用元:http://j-planet.net/SHOP/no0581CGG3744.html

トルマリンと聞くとそんなに珍しくもないイメージですが、パライバトルマリンは大変希少価値の高い美しい宝石です。

名前の由来は、ブラジルのパライバ州で産出されたということで、特徴的なのが、そのカラー。

ネオンのように色鮮やかなブルーやブルーグリーンが魅力的。

ネオンブルーと言われる、透明度が高く、テリが美しい青色は高く評価されています。

アレキサンドライト

引用元:http://www.rejou-kaitori.com/440

名前からしてかっこいいオーラを感じる宝石ですよね?

昼間の自然光のもとではブルーグリーン、夜の白熱灯のもとでは、美しい赤色と変わるとても不思議な宝石です。

ロシアの皇太子アレキサンドル2世の誕生日にロシアで発見されたことから、「アレキサンドライト」と命名されました。

『皇帝の宝石』とまで呼ばれるアレキサンドライトで高値で取引されるのは、色の変化がはっきりとしているもの。

また、猫の目のような光を放つキャッツアイ効果のあるアレキサンドライトは、とても希少なためかなり高額が期待できます。

宝石を売るときに気を付けるべきポイントとは

ダイヤモンドには「鑑定書」を、ルビーやエメラルドなどの色石には「鑑別書」を必ず一緒に持って行きましょう

引用元:https://www.inouereform.com/lectures/314

「鑑定書」とはダイヤモンドのみに発行されるもので、ダイヤモンドの良し悪しを判断する4C(カラー・クラリティ・カット・カラット)を明記した証明書のこと。

引用元:http://www.cgl.co.jp/report/identification.html

そして「鑑別書」というのは、その宝石がどんな鉱物かを証明してくれるものです。また、加熱や着色など石に施してある処理を記載したもの。

それらがなくても買取してもらえますが、高価買取を狙うなら必須と言えるでしょう。

ダイヤモンドを売る時の鑑定書の重要性を実証!でもお話したように、実際に検証した結果、鑑定書や鑑別書があるのとないのとでは買取金額に大きく差が出ることが分かりました。

合わせて持って行くことをおすすめします。

宝石の鑑定には経験が必要!信用できるお店を選びましょう

ダイヤモンドやルビー・エメラルドなどの色石(カラーストーン)を査定するには豊富な経験と知識が必要となります。

特に「鑑定書」や「鑑別書」がない場合には、GIAのG.G.やGem-AのFGA等の資格保有者がいるようなお店を選びましょう。

宝石の綺麗さは買取金額に影響するかも?!洗ってから持って行きましょう

汚れている宝石と汚れていない綺麗な宝石とでは、査定額にも影響してくることがあります。

そうならないために、柔らかい布を使って宝石を拭くことをおすすめします。

それでも落ちない汚れは、中性洗剤と歯ブラシを使って優しく洗ってあげましょう。

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