買取店に財布やバッグを持ち込んだ時に、必ずと言っていいほど言われる状態の良し悪し。

「Aランクって…?Cランクって…?」

はっきり言って一般の方からすれば状態の良し悪しなんて分かるわけありませんよね。

そこで今回はよくあるランクの区分けから、ランクの見極め方を説明いたします!

よくあるランクの区分け

各買取店ごとで商品ランクの区分けの仕方が若干異なります。

しかし、区分けの仕方が違うだけで中身はすべて同じなんです。

わかりやすく表にしてみました。

N S SA A AB B・BC C・それ以下
10 9 8 7 6 5 4
未使用 新品同様 美品 きれいめ 普通 若干難あり 難あり

未使用一度も使用していない新品タグ付きの状態です。

新品同様一度も使用はしていないが、新品タグが付いていない状態です。

美品数回使用はしたが、新品同様に近い状態です。

きれいめ若干の使用感はあるが、比較的綺麗な状態です。

普通使用感はあるが、使用する上で問題が無い状態です。

若干難あり傷や汚れが目立つが、まだ使用出来る状態です。

難あり破れや破損によって、使用が難しい状態です。

上記以外は全くのボロボロで買取が不可能と言われることがある状態です。

おおまかな定義はこんな感じですね。

では売ろうと思っている財布やバッグはどのランクに区分けされるのでしょうか??

写真をもとに説明していきます。

商品ランクの見極め方

NやS、SAランクは一般の方でもその定義に当てはめれば、比較的わかりやすいと思います。

ただ、鑑定士でも見極めが難しいと言われるのが、ABとB・BCの違いです。

では一体鑑定士はどの部分を見てランクを判断しているのでしょうか?

そこで今回はヴィトンの「ポルトモネ・クレディ」のABランクとBCランクで検証してみます。

ぱっと見ではどちらがどのランクかわかりませんよね?

では鑑定士はどこを見て状態を判断しているかをチェックしましょう。

①角スレは一番先に確認する

左がABランクで右がBCランクです。BCランクは明らかに角に傷や破れがあります。

②経年劣化による革部分の反り返りを確認する

左のBCランクは財布のフラップ(フタ部分)が反り返っているいます。

これは長年使用した場合、あるいは使用せずに放置したことによる劣化です。

右のABランクは若干反り返っていますが、あまり気になる程度ではありません。

 

③明らかなマイナスポイントを探す

右のBCランクのほうは革のつなぎ目を隠すインクが剝がれてしまっています。

それに対し、左のABランクはインクが剝がれていません。

この他にも金具部分の状態や縫製部分のホツレなどを確認します。

④内側の使用感・劣化部分を細かく確認する

財布の小銭入れ部分の使用感、劣化部分は必ず確認されます。

小銭でレザー部分が削れる、あるいは傷が付いたり色が移ってしまいます。

もちろん左がABランクで右がBCランクです。

鑑定士は以上4項目を特に注意してランクを判断しています。

バッグの場合はショルダーや持ち手部分の状態がプラスされます。

ポーチや小物入れなどは化粧品汚れやペン跡などにも気を付けたいですね。

まとめ

いかかでしたか??

状態の判断さえ出来れば、今売ろうと考えている財布やバッグはどのランクに位置づけされるか把握ができるはずです。

また、ネットで中古商品の購入を考えている場合にも役立ちます。

実際に財布やバッグを手に取って状態のランク付けをしてみてはいかがでしょうか♪

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