ここ数年で「終活」という言葉をよく耳にするようになりました。
人生を終える準備をする活動という意味で身の回りの整理が主になるわけですが、断捨離をするうえでどんどん物を捨ててしまう方が多くみられます。

しかしながら、その捨ててしまう物の多くが実は値が付く物だったりするんです。
断捨離の前には一度買取店に査定してもらいましょう。

高額買取が期待できる物

指輪などの貴金属や宝飾品

ご年配の方でよく捨ててしまいがちなのが、貴金属や宝飾品です。買ってから数十年経ってしまうといくらで購入したかというよりも買ったこと自体忘れてしまうことが多く、捨てられがちです。

また、売ってもお金にならないと思っている方が多いのも事実ですね。

金性によって値段は変わりますが、金やプラチナであれば1g当たり3000前後で売れるので重ければ重いほど金額は上がります。

昔流行った喜平やコインネックレスなどは特に高額で売ることができます。

また、よく捨てられがちなのが色石やダイヤモンドが付いた宝飾品です。
今では色石に価値が付くなどという話は当たり前ですが、昔は全く価値が無いと判断されてしまっていました。

理由としては、時代が進むにつれて国内市場だけでなく海外へと商品流通経路が構築され、市場が拡大したことがあげられます。単純に色石の評価も上がったことも理由の一つです。

バブル期に日本経済が活性化されていたため、海外から質の良い宝飾品が多く輸入されました。
かなり高額な宝飾品が売買されており、その多くは自宅に眠ってしまっている状態です。

貴金属より宝飾品のほうがより高く売れる可能性があるので、「これって売れるのかな…?」と思う物があればとりあえず査定してもらいましょう。
意外と大金に化けるかもしれません。

 

絵画や陶磁器などの古美術品

ご年配の方は特に古美術系の物が眠っている可能性が高いです。

貴金属や宝飾品に比べて当たり外れが大きいですが、当たった時はかなりの金額になる可能性があります。それこそ〇〇鑑定団なんていう番組でよくやっていますよね。

ただし、古美術品は売るお店を吟味しなければならないという難点があります。
古美術品を鑑定するには豊富な知識と経験が必要です。

豊富な知識と経験を持つ鑑定士が在籍しているお店を選ぶか、電話などで問い合わせるのも手ですね。

また、単に古ければ古美術品となり金額が高くなるわけではありません。

有名な作家作や中国系の古美術品はやはり高額で取引されます。
状態も非常に重要で、人間国宝級の作家作の作品でも箱がなかったり状態が悪ければ金額は大きく下がります。

少しでも高く売るには状態維持も重要です。
高価な着物は桐箱や杉箱に元々入れて保管してあることが多いので、そういった場合には箱に入れて保管しておきましょう。

高額買取が期待できない物

着物やお土産品

最も高額買取が期待できない物は着物です。

着物は非常に購入金額が高くて有名ですが、売るときは二束三文です。

確かに加賀友禅や京友禅、大島や結城は高く買い取れる可能性がありますが、それでも数万円程度しか期待できませんし、状態が悪ければ数千円もあり得ます。

着物は10年単位でトレンドが変わるので流行り廃りも影響しますし、とにかく需要の低下が買取金額に響いています。

今では着物はレンタルで済ます方が多く、お祝い事でも着物を着る機会が少なくなってきています。

舞妓さんの練習着や着物を着ものとしてではなく、あくまで生地として再利用するしかなくなってきています。
着物を買取ってもらう際は、あまり期待しないほうがショックの度合いも小さくて済むかもしれません…。

こちらもチェック👉着物の買取金額が安い理由とは?

お土産品も高額買取は期待できませんね。

古美術品と思って買取店に持ち込む方が多いですが、その多くはお土産品です。お盆や壺、皿などが主で〇〇焼きなどの焼き物も一部を除いてお土産品扱いをされてしまいます。

大量生産されているのでそこに価値を見出すのは難しいかもしれません。ただし、古美術品とお土産品は素人目では判断出来ませんので、一度査定してもらうべきですね。

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