人気三大ブランドのうちのひとつ、「ルイ・ヴィトン」。

財布やバッグはもちろん、アパレルや食器など、さまざまなアイテムが出ています。

特に「限定品」と呼ばれるものは注目度も高く、買い取ってもらう際にも高く売れるに違いない!

……と、思われる方も多いのですが、残念ながらそうではなく「早く売れば高く売れる」というのが実情。

今回はその理由や背景、実際の価格などをご説明します。

「限定品」には3つの種類がある

まず、ルイ・ヴィトンの限定品には、具体的に以下の3つがあります。

① シーズンごとの限定品
② コレクションラインの限定品
③ コラボ限定品

①はその年の2シーズンごとに出る限定品。
春(spring)・夏(summer)の、いわゆる「SS限定」や、秋(autumn/fall)・冬(winter)の「AW/FW限定」のことです。

価格も特別高くはなく、店舗での販売もあり。
ちなみに2019年のSS限定品のひとつがコチラです↓

引用元:https://www.buyma.com/item/43483124/

②は、展示会や新作発表会などで出す限定品。
こちらは価格も高く、店舗での販売もないため希少価値は高いです。

③は、アパレルなど他のブランドとのコラボ限定品。
写真のSupremeは有名ですよね。

引用元:https://allu-official.com/brand/bloglist/

価格はまちまちですが、その後人気が出ると高価取り引きされることになります。

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限定品の査定は定価の1.5~2倍。
しかし売るならスピード命!


気になる査定ですが、一般的に限定品の買取価格は定価の1.5倍~2倍といわれています。

しかしこれはあくまでも「発売された直後に限って」の話。
極端に言えば、発売されたその足で買取店に売りに来た場合のみ!

さらに、発売前に大きな話題となっていて「価格が上がるだろう」と予測された時にしかこの査定にはなりません。

なぜなら限定品には相場がなく、今後の予測が立ちにくいから。
買取店の中には「限定品は、新品でも定価の50%でしか買わない」と決めている店もあるほどです。

ですから、もし新品の限定品を手に入れたら、すぐに売ることが鉄則!

1週間後にはすでに市場(しじょう)での球数が増えており、時すでに遅し。
「定価の倍になっているから売ろう!」と思った時には下がっています。

そして、ネットなどで9万円のお財布が15万になっていると「人気なんだ! 買わなきゃ」と思うユーザーもありますが、実は売れ残っているだけ。これは業界の常識です。

見なくてはいけないのは、定価ではなく「売り切れの中での最安値」。
それが実際ユーザーが買っている価格であり、画面上の販売価格とは2割以上の差があるはずです。

もし、定価9万円の限定品を発売当日に持っていった場合、良ければ15万円前後、悪くても10万円くらいにはなります。
しかし1週間を超えたら、定価を切る7万円前後が妥当。

もちろん、時間が経てば経つほど下がっていきます。

このように、限定品の鮮度というのは、すぐに落ちるます。
極端に言えば「その日」しか高くは売れません。

ですから、特にSSやAWの限定品とコレクションでの限定品は、できるだけ早く売りましょう。

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コラボ限定品のみ、化ける可能性あり!

さて、限定品の中でも、唯一高値が期待できるのがコラボアイテム!

しかし、前述のように「発売前から話題になっていたもの」に限ります。

注目を集めているものは「いつ」「どのブランドと」「どのラインで」「どんなデザインで」など、ネットやSNSで販売前から話題になります。

鉄板なのは「高級ブランド」×「人気アパレルブランド」のコラボ。
クオリティの高いブランドと、若者が好きなブランドが合わさると、若者が大きく反応します。

これまではsupremeとのコラボ、最近はオフホワイトのデザイナーであるヴァージル・アブローとのコラボが話題に。
ヴァージル・アブローらしいチェーンモチーフを取り入れたバッグや財布はどれも独創的なデザインで、若者の購買欲を刺激しました。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/brandacross/132281/

Supremeもヴァージル・アブローも、今なお高値取引がされているアイテムです。

スニーカーの世界でも、adidasとミュージシャンのカニエ・ウエストのコラボ『イージーブースト』が話題だったように、「意外なコラボ」「人気者同士のコラボ」は、ニュースが出た瞬間注目されます。

もちろん手に入れる際も行列ができ、その後も思いがけない高額査定になることがあります。

そして!

これまでヴィトンの中で一番の成功例といえば「カモフラ」と呼ばれる、ファッションデザイナーのマークジェイコブスと村上隆のコラボ。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/yochika/18120114/

現在も、定価20万円のアイテムが定価70万円で取り引きされています。

とはいえ…以上は一部の成功例。
全くダメだったコラボ商品もたくさんあります。
前述のように限定品の人気は一過性のもの。旬はすぐに過ぎ去ります。

ですからヴィトンで高価査定を狙うなら、やはり定番!

例えばダミエのジッピーウォレットなら、新品の買取り価格は定価の88%、 モノグラムでも85%。

 

引用元:https://www.amazon.co.jp

「限定品は50%でしか買わない」という店がある中で、この割合と安定感は抜群!

大きな声では言えませんが、質屋で安定した金額が借りられるアイテムとしても、ヴィトンのジッピーは定番です。

このジッピー、半年前のダミエの買い取りは定価の85%でしたが、今はなんと88%。
発売してから長く経つのに、買取価格が上がっている=ヴィトンの定番がいかに強いかを証明しているのです。

ちなみに…
限定品が強いのは、恐らく熱狂的なファンを持つ、エルメス・シャネルだけといっても過言ではありません。

そのほかのブランドでは、場合によってはヴィトンの査定よりもっとダウンするでしょう。

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まとめ

以上、ヴィトンの限定品には3つのパターンがあり、どれも早く売ることをオススメしてきました。

その理由は以下の3つ。

① 旬がとにかく短い!
② 売るなら手に入れたその足で
③ 一週間後はモノが出揃うため、査定は大幅ダウン

そして、一部のコラボアイテムのみ、その後大幅アップする可能性はあるものの、発売前から話題になってない場合は期待が薄いこと、やはり定番に勝るものはないこともお伝えしてきました。

もしヴィトンの限定品を手に入れたら、1日でも早く売ること。
そして確実さを求めるのであれば、価格が安定している「限定品」を狙うことをオススメします。

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