40~50代の方なら、若い頃に一度はG-SHOCKを買ったことがあるのではないでしょうか?

このG-SHOCKが今、復活の兆しを見せるどころか、若い人にも人気のブランドになっていることをご存知ですか?
買取り業界では「ロレックス並みに査定価格が安定している」とも言われているほどなんです!

そこで今回はG-SHOCKの歴史や復活劇、人気の理由や現在の買取価格などをお伝えします。

1.研究者の時計が壊れたから生まれた、
壊れない時計G-SHOCK

 

G-SHOCKを作っているカシオ(CASIO)は1964年に創業。
もともと計算機を作っていましたが、1981年に時計部門が誕生しました。

最初のメンバーはたったの3人。
ある日、研究者の一人が仕事中に腕時計を落として壊してしまい「壊れない時計はないものか?」と考え出されたのが、G-SHOCKのはじまりだったと言われています。

このことからわかるように、G-SHOCKの最大の特色は「丈夫で壊れない」こと。
当時はキャッチコピーもインパクトがあり、
「象が踏んでも壊れない」とか、
「アイスホッケーのパックにしても大丈夫」と言われ、パックについては当時アメリカでCMで流れていたそう。

こうしたメディア発信もあり、90年代に爆発的に人気を誇りましたが、その後衰退。

しかしカシオは諦めませんでした。
使う人の立場に立ち、変化を遂げていったのです。

このサイトで何度もお伝えしているように、企業やブランドが衰退する要因は「変化しない」ことが大半。

しかしカシオは日本が誇るものづくりの原点に立ち返り、その部分をさらに飛躍させ、さらにお客様のニーズに合わせるアイテムを作ったことで、見事に復活したのです。

では、G-SHOCKが多くの人に愛されることになった理由を、具体的に述べていきましょう。

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2.G-SHOCKが愛される理由は、
この5つだ!

1.丈夫で壊れず、買いやすい価格帯

G-SHOCKの最大の特色は「丈夫であること」。
前述のように、象が踏もうが、ホッケーのパックにされようが壊れません。

ご存知のように防水・防気圧なので、ちょっと汚れたらザブザブ洗えるタフさも人気の理由。

また、元々は計算機を作っていたカシオの製品ですから、時間が狂わない!
最近のモデルはBluetooth®を搭載しているので、さらに狂う可能性が低くなりました。

正直、外国の方や、世界五大時計しか認めない時計マニアは「デジタルは邪道」と言ったり、見た目にこだわります。
しかし日本人は機能や使いやすさを重要視する国民性があるので、G-SHOCKが人気なのだと言えます。

もちろん価格帯も求めやすく、後述する高級ラインは除いても、1万円ちょっとから購入可能。
購買意欲は低いけれど、きちんとしたものが欲しいという若者からも人気です。

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2.用途に合わせたラインナップで
オンでもオフでも使える!

90年代のG-SHOCKのラインナップは、いわゆるダイバーズウォッチしかりのルックスで、女性向けもbaby-Gくらいしかなく、素材もナイロンや樹脂が大半。

しかし最近のG-SHOCKは違い、前述のように「お客様の用途に合わせたライン」を作っていることが特色です。

ビジネスシーンでは、スーツに合う「G-steel」が人気。

こちらの「グラビティマスター」は、パイロット用の時計です。

コックピット内のハードな環境に耐えるボディを持ち、秒針が北を指し示す方位計測機能を採用するなど、パイロットウォッチとしての必須要素を備えています。

ダイバーズウォッチなら、耐衝撃構造でサファイアガラスを用い、ISO規格200m潜水用防水や水深計を備えた「フロッグマン」。


このように、使う人の目的や用途に合わせ、デザインや機能を考えたラインナップを持つことが、G-SHOCKの人気の理由です。

また、カラーも黒やホワイトだけでなく、レッド・ブルー・イエロー、パステルカラーやビビッドカラー…と実に多彩で、オフの充実度が高いのも魅力です。

3.高級ラインが評価を得る。

豊富なラインナップとともに、カシオが素晴らしかったところが「高級ラインを作った」というところ。

それがコチラの「MRG」。定価は30万円前後です。

屋内・屋外に関わらず、世界のどこにいても正確な時を刻む、GPS衛星電波・標準電波の2つの電波受信に対応しています。

「MTG」は、Bluetooth®搭載電波ソーラーを採用。衝撃にも強い、メタリックな外観が個性的です。

洗練されたデザインと強さを併せ持つ「ジーズ(GIEZ)」も高級ラインのひとつ。

G-SHOCKは、90年代には、大衆受けする安価な時計というイメージでしたが、高級ラインを作ることによって、大人に愛されるブランドになりました。

これは他の日本の時計メーカーにも言えることで、SEIKOなら「グランドセイコー」、シチズンなら「カンパノラ」など、クオリティもデザイン性も高く、こだわる人に選ばれるラインを作ったことは、大きな成功理由と言えるでしょう。

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4.ソーラー・Bluetooth®・
フルメタルなど、機能面が充実

現在のG-SHOCKは大半ソーラーを採用しているので、電池が必要ありません。
また、使わない時にはライトが消える「パワーセービング機能」など、エコを意識しています。

他にもBluetooth®、デュアルタイムといった内部のシステムや、衝緩機能を持つフルメタルをボディに採用するなど、中身も外見も充実させていることが特色。

機能重視の日本人に選ばれる要素が、G-SHOCKには詰まっているんですね。

5.人気キャラとのコラボで、お宝価格も!

さて、G-SHOCKは個性的なコラボをしています。

まずはマニアには当たり前。エヴァンゲリオンとのコラボ時計。

綾波レイモデルもあります。

ウルトラマン生誕記念とのコラボも、マニアにはたまらない逸品です。

引用元:以上3点すべてhttp://re-tokyo.com/

マニアが必ずいるキャラクターとコラボしている斬新さも、他の時計ブランドにはなく、個性を感じますね。
もちろん「G-SHOCKそのもの」のマニアも多数います!

3.売る前に知っておきたい情報とは?

では、売る前に知っておきたいことをお伝えしましょう。

まず、G-SHOCKはどんなラインでも相場が安定しています。
これは、買い取りの際の最も重要なポイントです。

一般的には3割前後で安定。
また他のブランドのように「ものによっては1割切る」ということもなく、逆に、5割行くこともざらです。

90年代のラインには「フロッグマン」「ジェイソン」「3つ目」と呼ばれる3つのラインがありますが、どれも大差なく人気です。

中には定価を超えるものがあったり、90年代に当時の定価が1万円だったのが、20年経った現在でも5,000円で買い取ってもらえることも。

こうしたことを知らずに買取店に行くと「G-SHOCKなのに?」と驚く人が多いのですが、いまや「G-SHOCKなのに?」ではなく「G-SHOCKだから」。
業界ではこの安定価格は当たり前のことなんです。

その理由は1~5で述べてきたとおり。

作りもシンプルなので、電池交換もしやすく、ベルトがなくても動いていなくても、おおよそ買い取ってもらえます。

ただし気をつけたい点がひとつだけ。
G-SHOCKは樹脂で作られているモデルが多いため、昔のラインだと劣化していることがあります。
とはいえ、前述のようにベルトがなくても売れるので、査定額さえ期待しなければ買い取ってもらえるでしょう。

G-SHOCKは人気も安定しているので、買取店でも店頭に置いておけばすぐに売れますし、楽天やオークションサイトでも売れるまでの時間がとにかく短い。
今後もこの流れは続くと思われるので、いつ売っても大丈夫です。

4.まとめ

以上、G-SHOCKが「今だからこそ」売れ時で、その背景には質の高さ、購入しやすい価格帯が理由になていることをお伝えしてきました。

G-SHOCKのすごさは、目的や用途に合わせたデザインや機能を備えたアイテムを出したこと、そして市場のニーズに応え「変化してきた」ことに尽きます。

特に機能面は世界各国の人が買い求めることでもわかるように、実に秀逸。

ですから、今スマートウォッチが評判ですが、もしカシオがスマートウォッチに参戦したら、面白いことになるのでは? と個人的に思っています。

もしかすると、もうすでに考えているかもしれません。
世界に誇る技術を駆使すれば、スマートウォッチを超えてしまうかもしれませんね。
※表記のない写真の引用元:https://g-shock.jp/

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