「カンパノラ」という時計をご存知ですか?

カンパノラはシチズンの高級ラインで、2000年の発表以来、時計愛好家を中心にじわじわと人気を集めている時計です。

高級&人気ラインだけに、高価買取に期待が出来るカンパノラ。

今回はその魅力と人気の理由、買い取りの現状や金額などをお伝えしていきます。

1.細部まで、職人の技とこだわりが凝縮

引用元:http://campanola.jp/index.html

カンパノラは「ステータスにしばられず、ステータスを遊ぶ」というコンセプトで2000年に誕生。

シチズンが培った技術、そして日本の伝統技術により、すべて職人が手作りしていることが最大の特色です。

カンパノラの名前は、紀元5世紀、イタリアの小さな町「ノラ」にあった、史上初めて時を知らせた鐘の名前に由来しているそうです。

「宙空の美」というテーマどおり、腕にはめるだけで、そこに夜空が広がっているかのよう。
ムーブメント、文字盤、針、ケース、バンド…と、美しいデザインだけでなく、すべてに匠の技が凝縮されています。

時計の顔でもある文字盤には伝統職人が携わり、素材には漆や螺鈿を使うなど、日本のものづくりの魂がこめられています。
また、各時計のネーミングも「霰零(あられこぼし)」「彩鸞(さいらん)」「紺瑠璃(こんるり)」「結弦(ゆづる)」など、どれも印象的。

中でも愛好家たちをうならせたのが「クオーツなのに多機能」という点でした。

「高価買取に期待!世界5大時計ブランドを徹底解説!」などでもお伝えしたように、時計を愛する人たちは、デザインとともに「機構」に注目しますが、大半がオートマあるいは手巻き式です。

しかしカンパノラは、これら充実の機構を「クオーツ」で実現したのです!

特に、カンパノラの「グランドコンプリケーションシリーズ」は「パーペチュアルカレンダー」「ミニッツリピーター」など時計の8大機構のうち、2つ以上を備えた人気シリーズ。
クオーツでこれらの機構を作っていることは、かなり斬新でした。

カンパノラが一番注目された理由は、ここにあるといえます。

確かに、世界五大時計をはじめとした高級時計フリークにとっては「クオーツは邪道」かもしれません。

しかし、機能面で便利なクオーツで、世界五大時計の価格の1/100ほどの価格で多機能が備わっているというのは魅力的。
「機構が充実した時計を、手軽に使ってみたい」という時計ファンの心を動かしたのです。

日本ではこれまで「多機能+クオーツ」という時計を作っているブランドはありませんでした。
SEIKOには「グランドセイコー」というラインがありますが、カンパノラはデザインの面白さという面で差別化されています。
シチズン側も、狙ったのか狙っていなかったのか、大々的に発信をしなかったこともあり、発表から数年をかけて、じわじわと人気を集めてきました。

そして、
「時間が狂わないのに多機能」
「クオーツでのグランドコンプリケーションが画期的」
「デザインの面白さと付けた時の重厚感」
「高級なのに手が届きやすい」
などさまざまな理由で、カンパノラは不動の地位を築いたのです。

2.カンパノラが高価買い取りになる理由とは?

 

このように人気のカンパノラは、当然、買い取りの際にも高価査定が期待できます!
その理由が次の2つです。

1.とにかく出回る数が少ない!

カンパノラは中古市場でも見かける機会が極端に少なく、大手買取店の鑑定士でも「発表されてから数回しか見たことがない」と言うほど。
また、シチズンの店頭にも、ほぼ出ていません。

カンパノラはすべて職人による手作りなので、大量生産することができないという理由もありますが、シチズンのサイトを見ても、販売については「ask」、つまり問い合わせからスタートするシステムのようで、当然供給が少ないということがいえます。

アイテムの種類に限らず、需要が供給を上回ることは、高価買い取りの重要なポイントですが、カンパノラはその条件を満たしており、高価買い取りに期待ができるというわけです。

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2.コアなファンが買うので、売る人が少ない

カンパノラは、国内では誰もが知るメーカーのシチズンが作っています。
老若男女が持つブランドなので、高級時計というイメージがわかない人も多いでしょう。

しかしカンパノラは知る人ぞ知る時計なので、買う人は、その魅力を存分に知った上で購入します。

つまりその人気は、ルイ・ヴィトンのように「誰もが好き」という人気とは異なり、「どうしても欲しくて買う」という人気。
当然、手放す人の数は少なくなります。

よって、1でお伝えしたように世の中に出回らなくなり、出品されれば即完売。
そしてさらに人気が出て、高価買い取りになる、という図式になるのです。

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3.実際の査定は、実に安定。
「定価の3割」あるいは「中古売価の6割」

さて、実際の査定額を見てみましょう。

ズバリ、カンパノラの査定は、定価の3割。
中古売価で見ると6割というのが一般的です。

「定価超えをしないの?」「たったの3割?」と一般的には思われがちですが、実は時計の相場では高い方です。

そして特筆すべきは、「どんなラインでも、安定して3割」ということ。

例えば、世界五大時計の同じブランドでも、人気ラインとそうでないラインでは査定金額が異なり、中には定価の2割、1割というものも。

しかし、カンパノラはどんなラインでも、差がありません。
100万円近くする「メタニカルコレクション」でも、30万円前後で買える「ムーンフェイズ」でも、3割の査定が期待できるのです。

ただし、言うまでもなく、シチズンで高価買い取りができるのは「カンパノラ」だけ。
シチズンの中での位置づけは「カンパノラ」と「それ以外」に大別されます。
カンパノラはすべて職人が手がけ、パーツも純国産。工場の場所も違うので、他のラインとは一線を画しているのです。

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4.まとめ

カンパノラは、シチズンによる高級&人気のラインで、他とは別格の存在です。

その理由は、クオーツなのに多機能という技術面、そして日本の伝統技術を駆使したデザイン面の両方を兼ね備えているから。

高級時計は、憧れで購入したものの、結局付ける機会がなく手放すという人も多いアイテムですが、カンパノラは気軽に付けられて、しかも機能的でリーズナブル。

固定ファンがいるため常に需要が過多なので、カンパノラであればどんなシリーズでも定価の3割の査定が安定して期待できます。

そもそもじわじわと人気が出たラインなので、今後も極端に下がることはないでしょう。
一過性の人気ではなく、確固たる地位を築いているといえます。

もしカンパノラをお持ちであれば、大切につかって欲しいですし、もし手放す場合にも、時代や流行と関係なく、安定した査定になるので、安心してお売りください。

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