今回は、シャネル(CHANEL)を売りたい時、確認しておきたいポイントをお伝えします。

シャネルは、創業者、ココ・シャネルの生き方や理念もあり、特に女性からの支持が厚いブランドですよね。

「ルイヴィトンのアイテムを売りたい時、確認しておきたい4つのポイント」でもお伝えしましたが、以下3つはどんなブランドを売る際にも気をつけたいこと。それが、

①人気ラインかどうか
②年式
③状態(付属品も揃っているか)

です。

①と②はブランドごとに異なるので、後ほど詳しく説明しますが、
③の「状態」については、鑑定士はこんなところを見ています。

・角スレ
・持ち手の状態(特にヌメ革の変色)
・内部の汚れ

角スレや持ち手は目に入るので、誰でも確認するのですが、「内部の汚れ」は忘れがちです。

実は内部は汚れていることが多く、バッグでは「口紅やファンデーションなどの汚れ」「筆記用具の跡」、財布では「小銭入れの中の汚れ」などがあります。

見た目がキレイだからと思ってしまうと、予想外の結果になることもあるので、外はもちろん、中もしっかりと見ておきましょう。

では、シャネルの「人気ライン」と「年式」について、もう少し細かく説明します。

☆こちらも人気記事です
・高価買取間違いなしの商品トップ3 ~シャネル編~
http://www.uritaitoki.com/archives/2429

・シャネルのバッグやお財布が高額で買い取ってもらえる4つの理由
http://www.uritaitoki.com/archives/271

・高価買取が期待できる財布のブランドを一挙ご紹介!
http://www.uritaitoki.com/archives/885

1.定番の「マトラッセ」は、30年前のヴィンテージシャネルも高価買取可能。

シャネルでダントツの人気を誇るのが「マトラッセ」。

引用元:https://reclo.jp/

誰でも一度は目にしたことのある「これぞシャネル!」のバッグですよね。

中でも、蓋と持ち手が2つずつある「ダブルフラップ」「ダブルチェーン」が人気です。

引用元:https://rococo.jp/vintage-trivia/8765/

素材は光沢のある「ラムスキン」と、凹凸のあるマットな「キャビアスキン」の2種類がありますが、ラムスキンの方が人気で、買取価格も1割程度高くなります。
色は黒が人気です。

この「マトラッセ」、実は他のブランドバッグと大きく異なる特色があるのです!

それは、新しいものはもちろん、古いものが売れるということ。

シャネルだけの特長にもなっていますが、これらは「ヴィンテージシャネル」と呼ばれ、70年代~90年代に製造されたものでも「古いからダメ」にはならず、中には10万円以上の買取金額がつくことも。

ですから、もし古いマトラッセをお持ちであれば、諦めないで査定に出すことをオススメします。

なお、シャネルの製造番号に関しては現在8桁になっていますが、基本は7桁。
規則性は少し複雑なので、気になる方はお手持ちの番号とともに、検索してみてください。

2.椿をモチーフにした「カメリア」や「チョコバー」「カンボン」も人気。

一番人気のマトラッセに次いで、順不同で人気があるのが、まず「カメリア」。

引用元:https://reclo.jp/

その名前のとおり、椿の花がモチーフ。
カメリア(椿)は、ココ・シャネルが一番愛した花とも言われています。

「カンボン」は、大きなロゴが特色。

引用元:https://reclo.jp/

外側が黒、内側がピンクのカラーリングや、ピンクの地に黒いロゴが入ったものなど、シャネルらしい色使いというイメージです。

そして「チョコバー」は、その名前の通り、板チョコをかたどったデザイン。

板チョコのような正方形のステッチで、全体的に落ち着いた印象ですね。

しかし、シャネルのラインは30以上あるのですが、残念ながら、上記4つのライン以外は高価査定が期待できません。
「マドモアゼル」「ワイルドステッチ」「ウルトラステッチ」「トラベルライン」など、どれも人気はあまりないのが現状。

また、ヴィトンでは夏場にデニムのラインが爆発的に売れるのですが、シャネルでは売れません。
理由は客層の違いや、カジュアルシーンよりエレガントな場面で活用するブランドなので、デニムは不向きなのかもしれないですね。

3.マニア垂涎! コレクションラインや限定に高値が付く!

シャネルは、数あるブランドの中でも「コアなファン」「コレクター」が多いブランドでもあります。

そのため、イベントやコレクションで出されるアイテムや「NY限定」「パリ限定」といった限定ラインの査定がとにかく高い!

例えば、素材がプラスチックながら、レトロなデザインを誇るこちらのポーチは、2001年に発表されたものですが、ほとんど市場には出回っていません。

引用元:https://ameblo.jp/kio-vintage

定価は4万円ほどですが、オークションでは10万円以上で取引されています。

さらに、発表当初は20万円だったという、こちらの「ウッドヴァニティ」。

引用元:https://www.brandoff-store.com/

シャネルの中ではとびきりレアで、90万円以上の値がついているものも!

ヴィトンが老若男女誰からも愛されるというのに対し、シャネルやエルメスは「このブランドじゃないとダメ」という熱狂的なファンが多いので、このような限定ラインに希少価値があり、当然高価買取が期待できるといえます。

4.芸能人も愛用する時計「J12」や、色石のアクセサリーも好評

シャネルは貴金属やアクセサリーも人気です。

まずは時計の「J12」。

引用元:https://www.brandoff-store.com/

エルメスやヴィトンで時計の人気はイマイチですが、シャネルのJ12は芸能人のファンも多く、オートマで機構が充実しているという機能性から、時計マニアからも選ばれています。

素材はセラミックで使い勝手がよく、白・黒のカラーバリエがあるのでペアで使ったり、プレゼントとしても活用されています。

そしてアクセサリーにも注目したいところ。

高いデザイン性や、ひと目で「シャネル」とわかるロゴをかたどっていることが人気の理由。

特に、先ほどお伝えした「ヴィンテージ」はアクセサリーでもあり、レトロかつゴージャスなデザインを持つ、色石を使ったイヤリングやネックレスが多くの支持を得ています。

引用元:https://brandear.jp/

 

意外かもしれませんが、シャネルのアクセサリーは素材が18Kではなく大半がメッキで、石やパールもフェイクがほとんど。
そのため本物より長持ちして劣化が少なく、年月が経つごとに価格が上昇しています。

なお、シャネルを売る際には、新品以外、箱のあるなしは査定に響きません。

またシャネルは忘れがちな付属品は特にないのですが、ギャランティーカードがないと、どんなアイテムでも1~3万円金額が変わってくるので、ある場合には必ず持っていきましょう。

出典元:http://www.branday.com/

5.まとめ

以上、シャネルのアイテムを売る時に気をつけたいことをお伝えしてきましたが、確認しておきたいポイントは次の4つ。

①ダントツは「マトラッセ」。ダブルフラップ・ダブルチェーンが人気で、キャビアスキンよりラムスキンの方が若干値段が高め。色は黒。
②次いで人気が「カメリア」「チョコバー」「カンボン」。しかし、それ以外のラインは期待薄。
③コレクションラインや限定アイテムはとにかく高い!
④時計「J12」をはじめ、アクセサリーはどんなものでも期待できる。

バッグや財布の場合は、角スレや持ち手の変色などの「状態」を確認し、以上の4つを理解してから、買い取りをお願いするのがおすすめです。

今は、買取専門サイトではLINE査定をしているところもあるので、上手に利用するのもいいかもしれません。

また、オークションサイトで自分の持っているアイテムと同じものを探し、価格を確認してみるのもいいですね。
その場合は販売価格の6~7割程度が、買取価格になります。

買取専門サイトバナー