スマホを持っている方では、大半の方がLINEを使っているのではないでしょうか?

LINEはメールよりも気軽にメッセージがやりとりできるとあり、2017年11月の時点で利用者数は7,000万人を超えています。

そんなLINEを使った「LINE査定」が、最近注目されているのをご存知ですか?
このLINE査定は、多くの買取店や質屋で採用されはじめています。

ただし規模が大きすぎたり小さすぎる店では、システムの構築が難しいためあまり普及していません。
フランチャイズで全国展開している買取店やリサイクルショップ、個人経営の質屋などがこれに当たります。

とはいえ、気軽に査定がお願いでき、お役立ち情報も得られるLINE査定は、今後も広がりを見せるでしょう。

というわけで今回はこの「LINE査定」を紹介。
LINE査定のメリットや、利用する際に知っておきたいこと、気をつけたいことをまとめました。

1.「簡単」「トラブルが少ない」「査定が正確」が3大メリット

ライン査定のメリットは、タイトルどおり

①簡単
②トラブルが少ない
③正確な査定が出やすい

の3つがあります。

ライン査定は登録も依頼も実に簡単。
その店のQRコードなどを読み取り、LINEで友達になるだけです。

依頼したいアイテムがあれば内容や写真を送り、店側から査定が返信されるという流れ。

ご存知のようにLINEというのは、会話がすべて記録されています。
ですので電話での査定のように「最初はこうだった」や「言った・言わない」がないため、トラブルなく査定が進められます。

これもメリットのひとつです。

また、実物ではありませんが写真で判断できるので、ある程度正確な査定になるのもLINE査定の良さといえます。

では、利用する際の具体的な方法を見ていきましょう。

2.最も重要なのは、写真の内容と点数!

ライン査定で重要になるのは、何をおいても「写真!」

写真がすべての査定を決めるといっても過言ではありません!

そのためのポイントになるのが
「いろいろな角度から、何枚も撮影する」ということです。

具体的には、次の様子がわかるものを送りましょう。

・全体
・裏面・横面などの違う角度からのもの
・ダメージ部分
・ロゴ
・(バッグや財布などでは)開けたところや中身

最低でも5枚は送りましょう。

ご存知の方も多いかもしれませんが、ネットオークションでも、しっかりした店舗は5枚以上の写真を掲載しています。

また、少しでも査定を高くしたいという思いから
態はいいんです」と申告したところで、プロにはすぐバレます。

もし写真で思った以上の査定金額が出たとしても、査定というのは「現物優先」。
実際に持っていった時に「写真と違いすぎる」と見られ、査定は大幅ダウン。結果的にガッカリすることになります。

正確な査定を出すためにも、最初に正直に申請してしまいましょう。

余談ですが、皆さんは「新品」の定義をご存知ですか?
「1回も使ってない=新品」と思われがちですが、それは間違い!

買い取りをする側からの定義は、極端に言えば
「デパートなどで買ってきたその足で持ち込む」状態や
「箱を開けていない」状態のこと。

アイテムによっては「開けてあっても箱がある」というものも含まれますが、思っているよりも高いレベルのものを指すのです。

このように買取店と一般ユーザーの「状態がいい」には、かなり幅がありますので、査定をお願いする時には気をつけましょう。

3.貴金属の査定では「重さ」と「種類」を伝えよう!

こちらは貴金属の場合のみに当てはまるのですが、LINE査定は写真で判断するため、見ただけでわからないことがあります。

それが、
①重さ
②金性(金属の種類)です。

例えば「プラチナの指輪です」と申告した場合、現在のプラチナの相場が1g約2,900円(H30/2/22現在)なので、3gと6gでは約10,000円の差が出てしまいます。
ですから重さを伝えれば「最低でもこれだけはあるだろう」という金額が出せるのです。

ご自宅にある料理用のはかりでも1g単位で出ますので、査定をお願いした時には、重さを明記しておきましょう。

金属の種類を示す「金性」についても同じです。
金とプラチナなら写真でも判定可能ですが、プラチナとホワイトゴールドなど、触らないとわからないものもあります。
重さ同様、こちらも明記するようにしましょう。

ここまで来ると「じゃあ石の種類も書かなくてはだめなの?」という疑問がわきますが、
実は優良店であれば、写真だけで石がわかるんです!
屈折率や色の具合から判断しているんですね。

つまり逆に「石の種類を教えてください」と返答をしてきた店は、査定に自信がない店だといえるでしょう。
そんなところも参考にしてみてください。

4.店の良し悪しを決める「迅速な対応」&「振り幅の狭さ」

最後に、優良店の見極め方をお伝えします。

そのポイントが、
①対応が迅速か
②査定金額の振り幅が狭いか
の2つです。

もう少し細かく見ていきましょう。

①迅速な対応

査定をお願いした際には、スピーディーに対応してくれる店を選びましょう。

LINEに登録してすぐ「申請ありがとうございました」という文言とともに「返信は営業時間内になります」といった注意書きが送られてきたなら、第一段階はクリア。

そして第二段階は査定依頼の時の迅速さ。
査定をお願いした後、返信に2~3日かかるような店はやめましょう。

登録や査定依頼の際に返信が遅いのは、
・LINE査定のシステムが構築されていない
・査定できる人間が少ない
・人手が足りない
のどれかが原因になっています。

例えば大手買取店の「なんぼや」さんでは、LINE査定だけを受けるカスタマーセンターを備えており、専門のスタッフが次々に対応、人数も多いので迅速に査定を出すことが可能になるのです。

「忙しいので返信するのを忘れた」なんて理由はもってのほか。
優良店であればあるほど、お客さまにちゃんと向き合う姿勢を取り、お待たせしないシステムを整えているということですね

②査定金額の振り幅が狭い

例えば時計をLINE査定に出した場合、

「10~15万円」と言う店と
「10~12万円」と言う店では、どちらが正確だと思いますか?

答えは後者。
査定価格を「細かく刻める」のは、それだけ正確な鑑定ができ、経験が豊富だという証拠だからです。

この際には、最低金額がいくらかにも注意しましょう。
多くの方は合い見積もりを取るため「10~12万円」と出してきた店より「10~15万円」と出してきた店に惹かれますが、実際は高い方の金額で買い取りされることはまずありません!

客寄せのために、高い見積りを出していると思ったほうが無難です。

その理由は、先程お伝えしたように査定が「現物優先」であるから。
店側もお客さんに来て欲しいわけですから、査定を緩めにするのですが、現物を見て査定が上がることは、ほぼないと思ったほうがいいでしょう。

最高金額に惹かれて店を決めるのではなく「細かく刻んでいる」「最低金額をいくらにしているか」を、選択基準にするほうが無難です。

そして過度な期待をしないことも、ポイントになります。

まとめ

以上、最近話題となっているLINE査定について、

・LINE査定のメリット
・正確な査定のためには写真が大切
・貴金属の査定の際に気をつけたいこと
・優良店の見極め方

をお伝えしてしてきましたが、買い取り店側からのデータでは「LINE査定は成約率が高い」という意見が多く寄せられています。

LINE査定は会話が残る分、双方に逃げ道がないため、トラブルが少ないことや、写真を用いるため正確な査定が出やすく、一歩が踏み出しやすいのも理由なのでしょう。

また、LINEでのやり取りを重ねるうちに、信用度が深められるというのもあるのかもしれません。

ますます増えていくLINE査定ですが、今後はメルカリで売る側がやっているように、動画でのやりとりも取り入れられていくかもしれません。

今後もますます広がり、進化していくLINE査定に注目したいですね。

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