引用元:https://www.fashion-press.net/news/21960

今、日本で最も「人気」かつ「ポピュラー」な高級ブランド「ルイ・ヴィトン」。

高級ブランドは数あれど、ルイ・ヴィトンの国内人気は一線を画しています。

販売価格が安いわけでもなく、むしろ高級ブランドの中では高額。

では一体なぜ、ルイ・ヴィトンは日本でここまでの地位を確立できたのでしょうか?

その理由と、今後の展望を探ってみたいと思います。

高級ブランドのトップに君臨し続ける企業努力

高級ブランドとしての高いプライド

ルイ・ヴィトンは値引きやセールを一切行いません。

近年流行りのアウトレットモールへの出店も行いません。

当然ながら、ポイントカードなんてものは存在せず、商品券も使えません。

それは、高級ブランドとしての高いプライドを持っていることを意味します。

ルイ・ヴィトンの正規品は、直営店でのみ購入が可能で、そのほかの入手方法は、並行輸入品か中古オークションしかありません。

また、各ブランドがセールを行ったりアウトレットモールへ出店する理由として、在庫の処分が最も大きな目的となっています。

定価に対して「70%オフ」の商品は確かに魅力的ですが、逆に実際の価値はその程度なのか…と少し残念な気持ちになりますよね。

ではルイ・ヴィトンはどのように在庫処分を行っているのでしょうか。

しかし、そこはさすがのルイ・ヴィトン。

ルイ・ヴィトンに不良在庫は存在しません。

では、そのからくりとは一体どのような仕組みなのでしょうか?

ルイ・ヴィトンは在庫処理の必要が無い

ルイ・ヴィトンの各直営店は、必要な分の商品数しか本社に発注できないシステムとなっています。

確実に売れる個数しか発注できない仕組みにすることで、在庫を抱えることがないので、自然と不良在庫が存在しなくなります。

また、ルイ・ヴィトンの人気商品は長年変わらず定番商品です。

そのため、その年で売れ残っても来年売れるので在庫を抱える心配がありません。

これは消費者にとってもメリットで、何年使っていても古臭くならないことから、長年使えるアイテムとして認識されるのです。

そういった背景のもと、ルイ・ヴィトンは圧倒的なプレミアム感を演出していると言えます。

プレミアム感に弱い日本人にバッチリ当てはまったことが、その人気を博している理由の一つですね。

日本人に精通するデザイン

ルイ・ヴィトンで2大人気を誇る「ダミエ」「モノグラム」
そのデザインのルーツが、実は日本と深く関係していることはご存知でしょうか?

ダミエが生まれたルーツ

時は1867年。

パリにて、「パリ万国博覧会」が開催されました。

そこで日本の伝統芸能が世界的に認められ、フランスを中心に「ジャポニズム」と呼ばれる日本ブームが巻き起こりました。

もちろんルイ・ヴィトンも、そのブームを嗅ぎつけた一人。

中でも歌舞伎役者が着る衣装の「市松模様」にひどく、感銘を受けたそうです。

では市松模様とはどんな柄なのでしょうか?

これが市松模様です。
どう見てもダミエラインの柄にしか見えませんよね。

もちろん、ダミエ自体に市松模様という意味合いはなく、「チェック柄」という意味です。

市松模様とは、格子柄という意味なので、元を辿れば同じ意味ではあります。

モノグラムが生まれたルーツ

ダミエ同様、モノグラムも「ジャポニズム」を継承しているデザインです。

ルイ・ヴィトンは市松模様同様に、日本の伝統文化である「家紋」に注目しました。
1867年の万博には、徳川家と薩摩藩が参加しており、中でも島津家の家紋を参考に、モノグラム柄を発案したと言われています。

実際に比べてみましょう。

ダミエほどではありませんが、どこかしら影響を受けている印象です。

このように、日本の伝統文化とルイ・ヴィトンは非常につながりが深いのです。

こういった背景も、ルイ・ヴィトンが日本で最も人気な高級ブランドになりえた理由かもしれません。

実際に物持ちが良い

ルイ・ヴィトンの財布やバッグなどは、そのほとんどの販売価格が10万円以上です。

その金額は決して安くはありません。

しかし、それでも圧倒的な人気を誇っているのは、実際にその金額に見合う商品だからです。

販売価格が高くても、すぐに壊れたりするようでは継続した人気を得ることは出来ません。

ルイ・ヴィトンは、基本的に10年以上は使えるよう製作しています。

その自信は、製作工場を覗いてみると一目瞭然です。

ルイ・ヴィトンの製作工場には、特許を取得した機械が多数並び、検品も一つ一つを入念に行っています。また、その品質を保つために自社工場でしか製作しません。

物持ちが良いので、10年以上前に製作された商品でも、中古市場では、高額で取引されています。

ルイ・ヴィトンが高価買取される理由の一つですね。

まとめ

いかかでしたか?

理由もなくルイ・ヴィトンは人気が高いわけではありません。

そこには確固たる理由があったのです。

やはり何事も理由なしで、長い間人気を保つことは不可能ということですね。

だからこそ、何年も前に製造されたルイ・ヴィトンでも高価買取が期待できます。

ぜひ参考にしてみてください♪

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