結婚式の引き出物でもらったけれど、同じようなものを持っていたり、趣味に合わなかったりで、使わないまま押入れの奥に眠っている「食器」。

あなたのお宅にもあるのではないでしょうか?

もし使わなかったとしても、収納しておくスペースももったいないもの。

そんな時は、買取業者に引き取ってもらいましょう。

ということで今回は、高価買取が期待できる食器ブランドや、より高価で買い取ってもらうためのコツをお伝えします。

まず、高価買取が期待できるブランドは、

・ウェッジウッド

・ロイヤルコペンハーゲン

・バカラ

・マイセン

4つ

時代による流行りすたりがなく、歴史も知名度もあります。

ではそれぞれの特徴と、人気のアイテムを見ていきましょう。

食器の4大人気ブランドとその特徴は?

【ウェッジウッド】

250年の歴史を誇り「英国陶工の父」とも称される天才、ジョサイア・ウェッジウッドにより創設された食器ブランド。

上品なモチーフが特長ですよね。

高価買取が期待できるアイテムは「ワイルドストロベリー」

イチゴと葉っぱをデザインした食器は、見たことがある人も多いはず。

18世紀後半には、すでにアイテムがあったというから驚きです。

カップ&ソーサーを中心に、マグカップなども人気。

また、レリーフを施したストーンウェア「ジャスパー」も期待大。

使うというより飾る目的が多いようですが、プレートのほかカップや写真立て、アクセサリー入れや時計など、幅広いアイテムを展開しています。

【バカラ】

ルイ十五世の許可のもと、フランスで18世紀に誕生したのがバカラ。

繊細なデザインで、グラス=バカラというイメージを持つ人も多いです。

そんなバカラでの高価買取アイテムは、やはりグラス。

ロックグラス、シャンパングラス、ワイングラスなど、主にバーやクラブといった、店舗からの需要が多いようです。

大量に必要とするお店が多いこともあり、1客からでも買い取ってもらえるでしょう。

【マイセン】

ヨーロッパで初めて陶器製造に成功したといわれるマイセンは、18世紀の初頭にその礎を持つ、ドイツのブランドです。

繊細かつ上品な絵柄が印象的で、食器だけでなく人形も展開

根強いファンを持っています。

そんなマイセンで高価買取が期待できるのは、マイセンの代表作のひとつでもある「スワンサービス」

白鳥や鷺がモチーフになった、優雅なデザインが特色です。

カップ&ソーサーだけでなく、ティーポットやクリーマーもあり、1セットあれば、優雅なティータイムが演出できそうです。

藍の文様を施した「ブルーオニオン」も人気です。

描かれているのは実はザクロ。当時中国から写しの技術を真似た際、ザクロをタマネギと間違えたのが、名前の由来になっているとか。

こちらもカップ&ソーサーがダントツで、プレートや花瓶もあります。

【ロイヤルコペンハーゲン】

独特のコバルトブルーが「ロイヤルコペンハーゲンブルー」と呼ばれ、古伊万里染付けに影響を受けたと言われる、デンマークのブランドです。

一般的に知られているのは「イヤープレート」ですよね。

なんと1908年以降、一度も欠かさず続いているそうです。

クリスマスの代名詞でもあるこちらは、最近アンティークの定義とされている、50年以上前のものであれば、かなりの高価買取が期待できます。

しかし、80年代以降は世界的にコレクターが増えており、大半のコレクターが既に入手していることから、アンティークほどの高価査定は期待できません。

モダンなデザインの「ブルーフルーテッド」のシリーズや、魚をモチーフにした「フィッシュサービス」のシリーズも定番人気です。

実は高価買取が期待できない、国内外の4ブランド

以上、人気4大ブランドを見てきましたが、知名度も歴史も人気もありながら、高価買取が期待できない食器ブランドもあります。

それが、

・ノリタケ

・NARUMI

・リチャードジノリ

・ロイヤルクラウンダービー

4つ

まず「世界のノリタケ」とも称されるノリタケと、戦後すぐ誕生した「NARUMI」は、どちらもものづくりで知られる愛知県名古屋市の2大食器ブランド。

知名度・品質・デザインの面から、世界に誇れるブランドですが、買取業界では「流通数があまりにも多い」という理由から、高価査定は期待できません。

また「特別な時には海外の食器ブランドを」と思う人も多く、食器に関しては、国内<海外となってしまうのが現状です。

そして、後者の2つは、歴史のある食器ブランドですが、デザインが個性的で、好き嫌いが分かれてしまうブランドと言えます。

特に「ロイヤルクラウンダービー」は、ロマンチックなデザインなので、最近主流になっている北欧風やシンプルなインテリアには、あまりマッチしないという声も。

世界的に見ても、前述の4大ブランドに比べて知名度が若干弱く、そこも高価査定にならない一因です。

オーソドックスかつ、万人受けするというのは、高価買取できる食器の要素といえるでしょう。

意外にも高値がつく! ティファニー&エルメス

食器ブランドではないのに関わらず、高価買取が期待できるのが、「Tiffany & co.」と「HERMES」

この2つはひと目みて「ティファニー」「エルメス」とわかり、デザイン性が高いというのがその理由です。

ティファニーで不動の人気を誇るのは「ティファニーブルー」シリーズ。

「ティファニーと言えばあの色!」と誰もが思い浮かぶ水色に、白いリボンがついたデザインは、女性から圧倒的支持を得ています。

買い取り業界でも、即完売が珍しくないアイテムのひとつです。

ティファニーではグラスも人気で、カデンツ、フローレット、ルミナス、スウィング…と種類が豊富で、シンプルなロゴやデザインに人気が集まっています。

以前5大ジュエラーのコラムでもお伝えしましたが、アクセサリー同様、食器のひとつひとつにも名前が付いています。

こちらもチェック👉世界5大ブランド!高額で買い取ってもらえるジュエリーブランドをご紹介します!

そのあたりにも、ぜひ注目してみてください。

一方エルメスは、絵画を思わせる、デザイン性の高いプレートが人気。

一枚あるだけでテーブルが華やかになり、パーティーやハレの日に、アクセントが付けられそうですね。

同じくジュエリーブランドの「BVRGALI」にも期待ができます。

食器はないですが、灰皿やベースは人気アイテムのひとつです。

新品と未使用の違いとは?

買取業界では常識ですが、実は一般の方にあまり知られていないのが、「新品」と「未使用」の違い

「新品」というのは、使っていないものではなく文字通り「新しいもの」。

具体的にはお店で新品を購入し、その足で売れば新品扱いになります。

しかし一度でも開封したり、1週間以上経過した場合は「未使用」や「新古品」になってしまいます。

ですから、押入れの奥にしまっておいたものを、「5年前にもらったけど使っていないから!」と新品扱いを希望しても、新品扱いにはなりません。

また、食器に関しては「箱あり」が絶対条件。

これは、同じ未使用品で箱があるものとないものでは、箱ありを買う人が圧倒的に多いからです。

さらに食器は、貴金属や洋服と違い、アンティーク以外、使ってあるものはほぼ買い取りは不可能です。

まとめ

いかがでしたか?

アクセサリーや洋服同様、食器にも高価買取ができるものと、人気と思いきや意外にも…というブランドがあるんです。

そして、長年しまいこんでいたものは、未使用だけど新品ではないこと、箱のないものは買い取り価格も期待できないことをお伝えしました。

とはいえ、使っていないものは置いておくスペースも無駄になるので、思い切って買い取ってもらいましょう。

例え高価買取にならなくても、欲しい人のために譲れば、お部屋もすっきりするのでオススメです。

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